天国に旅だった猫・モカを偲んで Part 1

●モカがこの世に存在した意義

亡くなったモカは
まだ生後1年8か月。
短い一生でした。



最期の方は弱って
元気もなく、
食事もまともに取れないまま。

それを思うと不憫でたまりません。

捨て猫のまま
放置されていた時に、

虚弱体質のモカは免疫力も少なく
余計に弱ってしまったのかもしれません。

あのまま森の中で、
餌もなく
雨風に晒されていたら、

きっとすぐに
あの世行きだったに違いないのです。

それを心優しい人たちに出会って、
家猫として育ててもらえることになりました。

名前も付けてもらい、
温かい住み処も用意され、
食べるモノにも不自由しなく、
愛情をいっぱい受け取って

モカのにゃん生は本当に短かかったけれど、

愛情を目いっぱい注いでくれる人たちや、
仲間のワンちゃんや
姉妹の猫と一緒に暮らせたことに
幸福を感じていたのだと信じています。

モカは弱った体で苦しい体調の中、
体力を振り絞って
最期まで生き抜いてくれました。

命の限りを尽くして
良く頑張りました!


その健気な姿は
私たちの目にしっかり焼き付いています。

その愛くるしい瞳にみんなが癒されました。
そして、私たちに命の尊さを教えてくれました。

本当にお疲れ様。
そして、ありがとう、モカちゃん!


どうぞ天国で安らかに。
ご冥福を祈っています。