手作りイチゴジャム・おうちカフェで「いちごパフェ」

●いちごジャムの作り方

一度に作るのは苺4パックくらいが目安。
軽く水洗いして葉っぱとへたを取り除き、目方を計ります。

イチゴの量の30パーセントのお砂糖を用意。
(本のレシピでは40%でしたが、家は甘さ控えめが好きなので。
お好みによって加減してください。)

イチゴを適当な大きさにカット。
(これも好み。丸のままでも、半分でも、
もっと小さくてもOK。)

鍋にイチゴと砂糖を混ぜて入れ、
一時間以上置きます。
(浸透圧で果汁が出てくるまで)
これも好み。
時間を置かずにすぐに煮ても可。

イチゴはカットした方が果汁が出易いし、
砂糖漬けにして時間を置いた方が色がキレイで、
果肉が柔らかく煮あがります。


ちなみに苺ジャム用には、
できるだけ赤い熟した小粒の方が、
味も良く仕上がりの見た目もきれい

煮る時は終始やや強火で。
途中アクをすくい取りながら。
(アク取りはあまり一所懸命しないこと。
煮汁が少ないので)

アクをすくい終わったら、クエン酸を少々加えて。
酸味を出すためなのですっぱい味が強い方が好みなら、
小さじ1くらい入れても可

クエン酸がなければレモン果汁でも代用できます。

鍋にふたをせず、短時間で煮上げるのがコツ。


初めは苺から赤い果汁が出て
果肉が白くなりますが、
砂糖が溶けて飴状になる前に
煮汁から果肉に色が戻ります。

サラサラだった煮汁が
かき混ぜていると少しねっとりしてくるので、
ツヤが出るまで煮上げます。

煮あがったイチゴジャムは熱いうちに保存ビンに。


鍋にくっついた残りのジャムも
勿体ないので、
食パンでこそげて試食。


●春の「おうちカフェ」の主役はフレッシュな「苺パフェ」

できたてアツアツの苺ジャムも美味しいですよ!
トーストにたっぷりぬって
プレーンヨーグルトにかけて…

でも何と言っても、
一番この手作りイチゴジャムの美味しさを堪能できるのが
アイスクリームの上のソースとして

バニラアイスと一緒になると
また一段と手作り苺ジャムが引き立ちますよー
ぜひぜひお試しあれ!


おうちカフェでは、
コーンフレークやクッキーなどを砕いて、

ヨーグルト+イチゴジャム
バニラアイスクリーム+イチゴジャム

トッピングに
フレッシュな生の苺と
生クリームを絞って飾り




世界一おいしい
自家製「ストロベリーパフェ」
どうぞご賞味ください。